外国人派遣を現場で支える、現場リーダーにインタビュー!【株式会社藤伸興業】

執筆者 5月 28, 2020ニュースコメント0件

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皆さん、こんにちは。

外国人人材の派遣・紹介をしている(株)藤伸興業です。

これまで、日本に住んでいる在留外国人の派遣特定技能についてお話させていただきました。

今回は、派遣先の現場で外国人スタッフの管理を行う、弊社現場リーダーのダッタ・ジョイデブに話を聞きました。

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【247 番の記事が挿入されます】

【248 番の記事が挿入されます】

現場リーダーの役割

弊社の人材派遣部門(TSK)では、「日本語」「英語」「ネパール語」「ヒンディー語」に精通した外国人派遣リーダーが所属しており、様々な言語を母国語とする外国人スタッフとのコミュニケーションをスムーズに行っております。

食品メーカーの工場や物流など、一定期間大人数スタッフを派遣する場合、勤怠管理や就業スタート時のオリエンテーション、業務に慣れるまでの作業サポート、急なトラブル時の派遣先担当者との通訳対応などを担当しています。

また、スクリーニング時から応募者と綿密にコミュニケーションを取り、万が一、就労開始後に現場でトラブルがあった場合にも、現場リーダーもしくは派遣先担当者と連携して、丁寧に対応できる体制を整えています。

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現場リーダー ダッタ・ジョイデブさん

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~プロフィール~

2013年に来日。日本語学校を経て、ビジネス専門学校で日本のマナーと文化、漢字、会計、ビジネスを学ぶ。卒業後、某大手コンビニエンスストア企業に就職。2年で店舗リーダー試験に合格。現在は、(株)藤伸興業の人材派遣部門(TSK)にて派遣先工場の現場リーダーとしてスタッフの管理や教育に従事。

Q. 日本に興味を持ったきっかけは何ですか?

ITの勉強がしたくて日本に来ました。最初、学生ビザで日本語学校に通い、日本語能力試験のN2を取得しました。その後、ビジネス専門学校で日本のマナーや文化、漢字、会計、ビジネス全般を学びました。

Q. 藤伸興業の人材派遣部門(TSK)に入社した理由は?

卒業後、某大手コンビニエンスストアの会社に就職したんです。2年でリーダー試験を受けて合格し、店舗の管理をしていました。ただ、業務形態が体力的にきつかったので、長く続けられないなと思っていました。

藤伸興業を知ったのは、そんな時に人材派遣部門で働いてみないかと、社長から声をかけられたのがきっかけです。派遣先の現場リーダーを任せてもらえることになったので、それまでの経験を生かせる裁量のある仕事が出来ると思い、入社を決めました。

Q. どんなお仕事をしていますか?

食品メーカーの工場で数十名の派遣スタッフの管理を行っています。お弁当やお惣菜を作るラインでの調理、トッピング、仕分け等、複数の班に分かれて業務にあたっています。

主にスタッフの勤怠管理やマニュアルをベースとした教育、新人スタッフの面接、現場のトラブルに対応しています。

新しいスタッフが入職した時は、一緒に現場に入り、業務に慣れるまで付いて教えますし、トラブルが発生した場合、スタッフと派遣先担当者との間に入り、日本語があまり上手ではないスタッフの場合は、通訳したりすることもあります。

スタッフが定着して長く働いてもらえるようにサポートしています。裁量のある仕事が出来ていると思います。

現場でも他の派遣会社のスタッフとも会話をして、コミュニケーションを取ろうと心がけてます。その人の人となりを知るのが好きなんです。

Q. 現場のトラブルにはどう対処していますか、または、心がけていますか?

国籍によって、仕事に対する向き合い方が違うことは正直あります。他のスタッフと喧嘩して勝手に帰っちゃったりして、私が代理で現場に入るようなこともありました。

私自身が日本の企業文化と海外の違いを理解しているので、スタッフには守らねばいけないルールをきちんと説明しますし、シフトに穴が開かないよう、スタッフに柔軟に対応してもらえるような関係性を日頃から築くようにしています。

派遣先の担当者とも綿密にコミュニケーションを取り、急なシフト変更にもすぐ対応できるようにしています。

Q. TSKがほかの派遣会社と違う点があれば、教えてください。

TSKは、外国語に精通したリーダーがいるので、現場でのサポートが手厚いと思います。

他ですと、現場のことは派遣スタッフに基本的に任せている印象で、派遣スタッフの間で情報共有していたり、現場で起きていることを日常的に管理していないように見受けられるところもあります。

TSKでは、面接前のスクリーニング時から、きちんとビザの種類や有効期限の確認など不正がないよう確認しているので、うっかり不法労働をさせていたということはないですし、TSKの現場リーダーは複数言語を話せるので、派遣スタッフの日本語力に差があっても、「橋渡し」として相手が理解出来る言葉できちんと説明出来ますし、作業をする上での知識不足や誤解などを減らすことが出来ると思います。

また、優秀な人は契約範囲内で業務の幅を広げ、現場で活躍出来る人材になってもらうことで満足度を高めて、出来るだけ長く働いてもらえるようにしています。

現場リーダーを置くことで、スタッフとしっかりコミュニケーションを取れて、シフトの安定につなげられるといった利点はあると思いますね。

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ダッタさん、お話ありがとうございました!

藤伸興業の人材派遣事業(TSK)について

物流・倉庫、食品・機械製造工場、介護、ホテル・ビル清掃、外食、スーパー・コン
ビニなどなど、幅広い業界へ派遣スタッフをご紹介しています。

日本人スタッフのみならず、就労制限のない在留資格を持っている方や、週28時間以内の就労が許可されている外国人スタッフのネットワークに強みを持っています。

【実績例①食品加工メーカー工場】

コンビニの加工食品製造でのライン作業(調理補助、検品、洗浄、トッピング盛り付け、仕分けなど)。シーズンに合わせて日勤と夜勤で数名単位から数十名単位で派遣。

【実績例②】

物流倉庫魚類加工食品の物流倉庫にて、出荷ピッキング、店舗仕分、出荷検品、出荷梱包、横持ち、縦持ち、タグ付け、エラー検品、シール貼り等。

【実績例③】

リネンクリーニング工場あらゆる業界で使われるリネン(テーブルクロス、ナフキン、エプロン、サービスユニフォーム、ベッドシーツ、白衣、作業服等多数)工場でのクリーニング業務。

【実績例④】

ホテル客室の清掃、ベッドメイキング業務 等々。

人材確保でこんな悩みはありませんか・・・?

ー採用広告費をかけても、日本人が集まらない

ーとにかく今すぐ人手が欲しい

ー「特定技能」制度を利用して海外から受入れをするほどでもない

ー外国人材を活用したいが、日本語によるコミュニケーションが心配・・・

ー今後は優秀な外国人材を積極的に採用していきたい

こんなお悩みがあれば、是非お気軽に弊社にご相談ください!

著者 ビザマネメディア編集部

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