【外国人採用企業インタビュー】起業動機は世界のIT技術力への熱い想い!人材が会社を創り上げ成功に導く【アンダーズ株式会社様】

執筆者 11月 13, 2020ニュースコメント0件

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<プロフィール>
アンダーズ株式会社
https://andaze.com
創業:2016年
主力事業:AI技術を活用したソリューションソフトウェアの提供

■今回取材を受けてくださった方
新井美奈(アライ ミナ)
アンダーズ株式会社 代表取締役

アシッシュ モラディヤ
アンダーズ株式会社 最高技術責任者
インド国籍

代表の新井さんはサラリーマン時代に、インドのIT開発拠点にてエンジニア管理に従事されていました。その時にインド人の優秀さに惚れ込み、その技術力を活かすべく起業を決意。帰国後にAI技術を用いたシステム開発を展開する事業を、インド人エンジニアと共に始められました。

会社の原動力の一つに世界トップレベルの技術力を据えた人材戦略について、アンダーズ株式会社 代表取締役 新井さんにお話を伺いしました。

外国人を採用されたきっかけ・背景について教えてください

サラリーマンとしてインドのIT開発拠点で仕事をしていた時に、インド人エンジニアの優秀さに感動し、その高い技術力を日本企業のビジネス強化へつなげる事業を2016年に日本で始めました。そのため、起業当初からインド人のエンジニアと仕事をするつもりでいました。

現在ではインド現地でのエンジニアが約20名、日本では日本人と外国人合わせて12名のメンバーで運営を行っています。

開発部門をインドに置いた理由は、インドにおける雇用不足と、日本における人材不足を同時に解決する方法を選んだ結果になります。まず、インドでは家族を大事にする文化があります。しかし地方では働ける場所が少なく、多くの人が出稼ぎに出ています。一方で、日本ではITエンジニアは不足しています。フルリモート・フルフレックスで開発が可能という特性を最大限活用し、「インドでの家族との生活」と「優秀なITエンジニアの採用」を実現した結果、現在の運営スタイルになりました。

弊社の場合、それぞれの得意分野を追求した結果、日本人が顧客と直接コミュニケーションを取るポジションを担い、外国人エンジニアが現地で開発を行うことが組織としてベストな状態です。

モラディヤさんの現在の業務内容を教えてください

現在は、最高技術責任者として働いています。クライアントの要件に応じたシステムの設計・開発、インドでリモート作業している他のエンジニアの管理、また日本人エンジニアへの技術サポートを行っています。

弊社の顧客は日本企業であり業種も幅広いため、クライアントごとの業務や文化への深い理解が求められるソリューション提案は日本人が行っています。そして、コンセプトを技術へ落とし込み、インドの開発チームへ引継ぎます。

モラディヤさんはこのAI技術について深い知見を持っていますが、IT技術は日々進歩し新しいソリューションが世界中で生まれています。このような技術的な情報へ常に高いアンテナを張って、弊社の技術力を高めることが彼の役割です。

チームには3か国の人材が在籍!普段のチームについてお聞かせ下さい

チームでのコミュニケーションは英語となります。一度、取り組みの方向性が定まれば、「誰が、いつまでに、何を、どうする」ということを、社内システム上でチケット化して、抜け、漏れ、遅延がなく完了できるようにします。正しく伝わっているかは、お互いに確認しながらにはなりますが、それは日本人同士でも変わらないかもしれません。

一方で、革新的なアイディアは、やはりフェイス・トゥー・フェイスで仕事をしないと生まれにくいのかもしれません。リモートワークで生産性は上がりますが、優れたサービスを提供するには、同じ物理的空間の中で、雑談を交えながら共同作業をすることも重要と考えています。

インド人スタッフの中にはベジタリアンもいますし、時期によって食事制限のあるタイプの信仰もあります。そのため共に食事をする場合には気に掛ける必要がありますが、国籍問わず仲良くランチに出かけているのもよく見かけるので、あまり関係ないようです。

宗教や文化はもちろん違いますが、それは彼らのアイデンティティーの一部であり、格別気にして接することはありませんね。

モラディヤさん、日本で働くことの感想をお聞かせください

私は7年前にインド・ムンバイの日系企業でキャリアをスタートさせました。創業時に新井社長に声をかけていただき、共にアンダーズ株式会社を立ち上げました。また2年前からは日本へ居住を移しました。それから私のキャリアは飛躍的に向上し、個人的にも成長することができたと感じています。ここではグローバルクラスの産業、技術やコンセプト使って仕事をしています。日本で仕事をすること、特にAI技術を用いたハイテク分野で働くことは、新しいことに挑戦し続けることができる日々であり、非常にエキサイティングです。また、高度に熟練した経験豊富な上司や仲間と一緒に仕事をしているので、自分自身が常に向上し続けている実感を得られます。

最後に、外国人の方と働く魅力をお聞かせ下さい。

エンジニアに関しては採用戦略の視点を世界に向けるだけで、優秀な人材を集めることができると実感しています。まず1人、正社員にこだわらずインターンシップ生といった形でもいいので、一度、チームメンバーに加えてみてください。必ずその魅力に気づかれるはずです。

著者 ビザマネメディア編集部

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